岐阜市茜部の歯医者「つぼい歯科」予防歯科のご案内です。
むし歯や歯周病になる前に予防しましょう。
- 歯を守るために、痛くなる前に歯医者へ
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「歯医者は痛くなったら行くところ」そうお考えの方は多いのではないでしょうか？現在の歯科医療は「治す」ことより「守る」という、予防歯科の考えが主流となっています。その代表的な例でもある、世界で一番歯科疾患が少ないと言われているスウェーデンは、むし歯や歯周病などになる前に歯科医院へ通い、未然に防ぐことが当たり前になっています。
歯は一度削ると二度と元に戻りません。どんなに丈夫でキレイな被せ物や詰め物をしても、それを永久的に使い続けることはできません。つまり、天然の歯に勝るものは無いのです。
そもそもむし歯や歯周病にならなければ、痛い・怖い思いをして歯を削る必要もなく、治療費も抑えることができるのです。
- 「年をとれば歯を失うのは当然」
そう思っていませんか？ -
「歯を失う」のは、誰にでも起こる老化現象ではありません。むし歯や歯周病などの病気が原因なのです。つまり、それらを予防すれば歯を失うこともなく、長くご自身の歯と過ごせるのです。
国が「予防歯科」の考えを歯科医療の方針として採用しているスウェーデンでは、70歳になった時に多くの人が、若い時とほとんど変わらない歯の本数を維持しています。歯の健診を子どもの時から当たり前に受診し、歯の健康づくりが生活習慣として定着している、ということが大きく影響しています。
- 「セルフケア」と
「プロフェッショナルケア」で
むし歯や歯周病を徹底的に予防しましょう -
予防歯科は、患者さま自身がご自宅にて行う歯磨きなどの「セルフケア」と、歯科医院で行うお口のクリーニングやスケーリング（歯石取り）などの「プロフェッショナルケア」に大きく分かれます。
どちらか一つを行っていればいい、というわけではありません。両方を組み合わせることで、大切な歯を守り続けることができるのです。
- 歯みがき
- 自分ではしっかりと磨けているつもりでも、実際には磨き残しができてしまうものです。正しいブラッシング方法の指導を受け、自分に合ったハブラシで正しい歯磨きを行いましょう。
- 毛先が開いてしまったハブラシは、歯にきちんと当たらず、汚れを除去しにくくなり、磨き残しの原因にもなります。
ハブラシの交換は1ヶ月に1本を目安にしてくださいね。
- フッ素配合の歯みがき剤
- 歯質を強化したり、むし歯の発生と進行を防ぐ働きを持つフッ素。フッ素が配合された歯磨き剤を使用するなど、普段の歯磨きをより効果的なものにしましょう。
- デンタルフロス
- ハブラシでは届きにくい、歯と歯の小さな隙間まで、きれいに汚れを除去できます。
通常の歯みがきの後に行いましょう。
- デンタルリンス
- 歯磨き後の仕上げとして、お口の中を殺菌します。特に、だ液の分泌が減って細菌が繁殖しやすくなる就寝の前がオススメです。
- ブラッシング（歯磨き）指導
- ご自宅でのセルフケアをしっかり行っていただくために、一人ひとりに合った歯磨きの方法やハブラシの選び方をお教えします。
- PMTC
- 専門の器具を使用して行われる、プロによる歯のクリーニングです。磨き残しや、ハブラシでは磨けない歯と歯茎の隙間まで、徹底的にお口の中をきれいにすることができます。それだけでなく、PMTC後には歯に汚れを付きにくくさせるフッ素を塗布しています。
汚れを落とすことでご自身の歯本来の白さが戻り、エステを受けている感覚でむし歯や歯周病の予防もできてしまいます。
- シーラント填塞
- 汚れの溜まりやすい歯の溝を、虫歯にならないように埋めておく予防法です。形が複雑だったり溝が深い歯に行います。
- スケーリング（歯石取り）
- ハブラシでは絶対に除去できない歯石には、歯周病の原因となる細菌が含まれています。専門の器具を使って、徹底的に除去してもらいましょう。
- その他、フッ素塗布など
- 歯を丈夫にします
